屋根カバー工法修繕工事【横浜市栄区】

古くなって劣化した屋根のリニューアルのご依頼をいただきました。

今回の修繕工事は屋根カバー工法で行いました。
既存のスレート屋根の上に、ルーフィング(防水シート)を施工してアスファルトシングルの施工、棟板金の新設施工という工程になります。

屋根カバー工法とは

屋根カバー工法とは、既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ねて取り付ける方法です。
工期が短い、廃材が発生しないので解体工事費と廃材処理費の両方が節約できるなどのメリットがあります。

あわせてこちらもご確認ください。

アスファルトシングルとは

アスファルトシングルは施工性が抜群に優れています。
アメリカでは素人でも施工できる屋根材として認知されており、国民の多くがDIYでアスファルトシングルを葺きます。シート状であるため、丸形(ドーム)の屋根にも容易に施工ができます。落下事故による被害が他の屋根材より比較的低いこともメリットのひとつです。

まずは既存の棟板金雪止めを剥がしていきます。

職人の手作業です
棟板金がはがされました。残っているのが木材が貫板です。
既存の棟板金、貫板が撤去されました。

ルーフィングを施工していきます。

大屋根にルーフィングがかぶさりました。
天窓まわりは特に丁寧に作業しています。

アスファルトシングルを葺いていきます。今回はニチハ製「アルマ」を使用しています。

一枚一枚葺いていきます。
葺き終わりました

新しい板金を施工していきます。

貫板を敷いていきます。
貫板を敷いていきます。
棟板金仕上がりました。
出屋根部分も仕上がりました。

今回のカバー工法修繕工事完了です。
こちらの修繕工事の工期は約6日くらいです。

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◆対応可能工事◆
屋根板金工事・瓦工事・雨樋工事・外壁塗装・外構工事・大工工事・内装・空調設備・リフォーム・リノベーション・建物調査(被災・雨漏り・漏水・欠陥住宅)

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