CSR 環境・品質への取り組み

環境への取り組み

1.フロンガス排出抑制への対応
フロンガスは、適切な管理がされないと地球温暖化への影響が懸念される物質です。2013年(平成25年)のフロン排出抑制法の施行により、冷凍・空調機器の適正管理が義務化されました。
KlNDLYでは、設備の設置・改修・更新の際に、フロンガスの適正処理を徹底し、環境負荷の低減に努めています。
また、お客様には最新のエネルギー効率の高い設備への更新を推奨し、CO₂排出削減に貢献することを目指しています。
2.持続可能な設備更新の推進
古い設備は、新しい機器と比較してエネルギー効率が低く、無駄な電力消費を引き起こします。
KlNDLYでは、設備の更新時にお客様のコストメリットを最大化しながら、省エネ性能の高い機器の導入をサポートしています。
これにより、エネルギー使用量を削減し、長期的なランニングコスト削減と環境負荷軽減の両立を実現します。
3.有資格者の育成と技術向上
環境負荷の少ない空調設備工事の実現には、専門知識を持った技術者の存在が不可欠です。
当社では、施工品質のさらなる向上を目的として、技術者の継続的なスキルアップと有資格者の育成に取り組んでいます。
お客様に信頼いただける工事を提供するため、社員一人ひとりが高い意識を持ち、最新の技術と知識の習得に励んでいます。

品質への取り組み

1.高品質な施工管理の徹底
空調設備の性能を最大限に引き出すためには、正確な設計・施工が不可欠です。KlNDLYでは、品質管理体制を確立し、施工計画から最終チェックまで一貫した管理を徹底しています。
-施工前の入念なプランニング
-確かな技術と細部へのこだわり
-施工後の動作確認・安全点検の徹底
これにより、お客様に長く安心してご使用いただける設備環境を提供します。
2.安全管理の強化
空調設備工事には、高所作業や重量機器の設置など、さまざまなリスクが伴います。
当社では、安全管理の強化を最優先事項とし、作業員の安全教育や現場ごとのリスクマネジメントを徹底。
協力会社とも連携し、安全でスムーズな施工を実現します。

子どもたちの未来を支える活動

「快適な空間を創る企業として、子どもたちの未来にも貢献する」

KlNDLYは、空調設備を通じて快適な環境を提供するだけでなく、社会の一員として未来を担う子どもたちの成長を支えることも企業の大切な使命の一つと考えています。

その取り組みの一環として、当社は一般社団法人 日本児童養護施設財団に寄付を行い、全国の児童養護施設で暮らす子どもたちが健やかに成長できる環境づくりを支援しています。

私たちが提供する空調設備は、ただの機械ではなく、そこに暮らす人々の「快適」や「安心」を守るものです。
そして、それと同じように、社会の中で支えを必要とする子どもたちにとって「安心できる環境」をつくることもまた、私たちができる社会貢献だと考えています。

これからも、事業活動と並行して、子どもたちの未来を支える活動を継続してまいります。

未来へつなぐ、環境と社会への責任

弊社は、空調設備工事を通じて「快適な空間」と「環境への配慮」を両立する企業を目指しています。
お客様に最適な設備を提供し、環境負荷を低減することは、私たちの重要な社会的責任の一つです。
また、私たちは未来を担う子どもたちの成長を支えることも、企業として果たすべき使命であると考えています。その想いのもと、持続可能な環境づくりと、未来を支える社会貢献の両輪を大切にしながら、技術力を磨き、安全で価値のある空調設備を提供し続けてまいります。

一般社団法人日本児童養護施設財団